権威や力、勇気、リーダーシップなどを暗示。ただし行き過ぎていれば暴君や、コントロールが難しい本能的欲求を暗示することも。ライオンと戦うのは、自分の独善性や性欲、本能的な欲求等と戦い制御を試みようとしている場合が。オスのライオンは、父や上司、指導者が姿を変えていることがあり、ライオンとの距離や関係性、出来事が現実の状況についてを教えてる場合が。メスは、狩をして家族を束ねる働きをので、周囲と協調しながら物事を進めることを促していることが。
進化や退化、輪廻や遺伝、習慣からの洞察などを暗示。他の状況によっては、堂々巡りや苦悩を暗示する場合も。右は前向き、社会性などの意味を持つため、右回りのらせん(図形でも階段でも)は、成長や前進、進化を暗示。左は内を象徴するため、内面の未知な部分に向ったり、死、退化、過去に関する物事の暗示。
心の不安、恐れ、良心の過呵責等を暗示。又、高すぎる理想に対する警告や、プライド、地位の喪失等を表す場合も。自我と外的世界の葛藤に出会う思春期前後には頻繁に現れやすい象徴。その後も、自信がない時や、壁にぶつかり、深い無意識の底から解決策を探ろうとする場合には、暗い世界に落ちる事もあります。
非常に強力なエネルギー。龍に乗ったり、空を飛ぶ場合は、上昇・開運の暗示。口から吐かれる炎は心身共に浄化の暗示も。龍と戦う場合は、内面の恐怖との対決を暗示。又、母親からの呪縛や、足かせとなっている事柄を象徴す場合も。昔話にある龍退治のストーリーは母親からの独立を象徴。
自分の新しい側面を探している暗示。これから何をしようとするのか、人生の移り変わりの時には現れやすい象徴。また、旅からは学ぶ所が多いことから、良くも悪くも模索や探求を示す場合も。例えば「旅行に行こうとした時に、パスポートがない事に気づく」ような場合は、何らかの新しい学習や次のステージへ移りたいものの、前段階の資格や何らかの物事が不足しているというような夢も。ただし、リゾートの旅はリラックスを求めていることも。
学習した事や得た情報の形を整え、吸収しようとしている象徴。手際やキッチンの様子は、現在気に掛かっている物事の進行具合や状況を暗示している場合があり、例えば、片付けも同時に済ませながら、おいしそうに出来ていれば順調。実生活で恋に落ちて間もない時には、プロセスを楽しんだり、その準備、たくらみなどを表している場合も
社交性、コミュニケーション、慈しみ、なごみ、分ち合い、栄養等を暗示。何かを食べたり飲んだりしている場合は、それを必要としている暗示なので各象徴を参照。心的には、寂しさを感じ仲間を求めたり、情緒や性的な満足を求めている時にも表れやすい象徴。
混乱を整理したり、コントロールしたい時に現れ易い象徴。まとめる、安全、束縛、執着などを暗示する場合も。
室内ならば、部屋という自分の内なる世界と、違う側面(部屋)をつなぐ廊下。自分の内側全体を見極め、探検できる経絡が、どんな状態なのか、或いは辿り方に注目。歩きやすければ先行きは明るく、しっかり進んでいる暗示。また、形によっては体内の部位(主に食道や血管など通り道)や、特に女性は卵管など婦人科系の状態を表す場合があります。
機械的な反応や無感動の象徴。思考が固まっている状況を暗示する場合も。無機質な存在であれば、道具と化している自分を嘆いているのかも。しかし対等に会話を交わしたり、人間味がある場合には、冷静な自分の側面。又は、関係が浅い知人の姿であり、今迄は理解しがたかったが、付き合いが深まれば友愛が生まれる可能性も。